新小4。一週間通った結果
一週間、なんとか行けました。
まず行けたことがよかった、というのが感想。
数年前なら嫌ならテコでも動かない、ということもあり。
渋々でも行けたのでよかったです。
今後の課題
お友達との関わり合いが薄くそれ目当てで楽しみに行く、というのはなさそうで。
娘が前向きに通えるか否かは学習が出来るようになるか、の一点のみのように思います。
塾の内容が理解できる
↓
成果が上がる
↓
自分はできると思える
↓
余裕が生まれて周りが見える
↓
先生の話も楽しくて面白いし、まぁまぁ居心地がいい
というくらいまでにならないと、通いたいという言葉は出ないだろうと思っています。
理科と社会の先生の余談を、家でも話してくれたりしました。
でも、それだけを楽しみに行く、というのはうちの子に限ってはなさそうで。
完璧主義で自信を持ってその場にいないと、楽しむ余裕はなさそう。
いい言い方をすれば謙虚で慎重。
表現が悪い言い方だと自己肯定感が低い、というか。
字を書くのが遅い
一週間通ってみて様子を聞いてプリントやノートを見て感じたこと。
板書の書き取りが遅い、ということ。
むすめの塾では、
先生の話を聞く
↓
板書
↓
基本問題を解く
の流れです。
話を聞きながら板書はしません。
ノートの書き取りに夢中になり、大事な説明を聞かない子がいるからだそう。
そしてノートを取り終わった順から問題を解くんです。
書き取りが遅いので、自然と問題を解く時間が少なくなります。
問題を解く時間の際も、丁寧にゆっくり書いているので解くのも遅い。
性格なんだろうなと思うんですが、慎重になっています。
今までも、漢字の書き取りや計算など時間を計ってやっていました。
でも、間に合わなさそうだと止めてしまいます。
というこはチラチラ時間ばかり気にしてやっているってことなんですよね。
でももし思考が早かったら、それを早く書き留めたいという気持ちが先行すると思うので、集中していない…
遅さを自分で受け入れて、意識的に速く書く練習をしないといけなさそうです。
まずはそこから、、?!って感じなんですけど、、ね。
鉛筆の持ち方が変
横で様子を見ていたら、鉛筆の持ち方が少し変でした。
少し前までこんな持ち方、してなかったぞ?
▼赤いラインが娘が鉛筆を持っている位置。
人差し指だけ鉛筆の尖ったほうに極端に出ている。
鉛筆を持つ角度も赤いラインのように寝せた感じになっていました。
これだと人差し指に力が入ってしまって、長く書き続けることが出来ない。
どうりで筆圧が強いと思いました。
問題を解けるかどうか以前の問題なのですが、改善したら問題を解くテンポも変わってくるんじゃないかと思っています。
無駄に丁寧
算数の問題を解く時、わざわざ(式)と書いてから式を書いてました。
いや、それいらないでしょ、ということを丁寧にしていました。
基本問題1が出来たら先生の丸付けチェックを受ける
というところの丸付けを一回もしてもらうことなく終わっていました。
また、筆算すると問題文に書いていないから暗算でやるんだと思っていました。
でも暗算でできなかったので、筆算し、した後にバレないようにきれいに消していました。
融通がきかない。
もう、、そっから?!ということが多すぎて。
気が遠くなります。
広く物を見ることができず、察することもできず、、。
友達と遊んだりが少なく、社会性が育ってないからというのもあるのかなと思いました。
対策として
ネットで調べてみたのですが、、
性格的な部分なので改善の余地なし、
と書ききっている塾の先生がいました。
そんなこと言われたって、なんとかしないとと思うのが親です。
横で見ながら声掛けしつつ、むすめと話し合って改善していけたらと思っています。
もしよくなったら改善策をブログに書きたいなと思います。