算数が出来るって、分かりやすい自己肯定感が得られそう。(娘が出来る、と言ってるわけではない)
塾が始まって一通りの教科を習いました。
小規模塾で、2クラス。
国・理・社は2クラスとも同じくらいの人数で振り分けられているのに対し、
算数は1クラス目が5人くらい、2クラス目がその他大勢、というクラス分けでした。
飛び抜けてできる子達とその他大勢のクラス
むすめはもちろん、というか、、その他大勢のクラス。
3年までのテストの結果を思えば、2クラス目の配属は納得のクラス分けなのですが、
その他大勢のクラスの人数が結構多く。
15〜20人くらいを先生一人で見ています。
教科ごとに能力別なのは大賛成なのですが、あからさまなクラス分け。
手厚い塾じゃなかったの?
少人数が売りの塾、最初だけでも3クラスに分けてもよかったんじゃと思いました。
次のテストと授業の様子を見てまたクラス変更があるそうなので、そこで均等くらいになると踏んでいる..?
それとも、1クラス目の子は大事に育て、2クラス目の子には這い上がってこい!と競争心を掻き立てるシステムなんでしょうか。
飛び抜けてできる子の吹きこぼれを防ぎ、能力の差で授業を退屈させないようにという配慮があるのだと思うのですが、うちの子には関係なさそうな世界。
下手したら大勢クラスでも、ゆっくり目だと思います。
初見のカリキュラムでも
授業では理解して、基本問題を解くので精一杯のようです。
先生に出来た人から持っていき丸付けをしてもらうシステム。
一回も丸付けをしてもらえる時間内に終わらなかったらしく。
計算は小4までの先取り、図形や特殊算は全く先取りしていない、記述もゆっくりめ、なので仕方なし。
自らどんどん算数問題を解いて進んでいくタイプでもないし、
入塾前から先取り前提で入らないといけないわけじゃない、、、ですよね?
出る宿題も違う
お迎えに行った時に、1クラス目の先生が宿題の話をしている声が聞こえてきました。
応用問題まで全部解いてきてと話しており。
むすめのクラスは、応用問題は出来たら解いてきてという指導で、問題のヒントのメモもありました。
むすめが応用問題をすべて自力で解けるようになるのは、二巡目か三巡目くらいなのかなと思い。
地味に目立たずコツコツと
それでも、家でやっているのを見ると定着率は悪くなさそうで。
文句も言わずにやっています。
進みも悪くなく。
ということはむすめ比では、初回の理解度は悪くないという感触。
嫌なら嫌だと言うので分かりやすい。
授業では、先生に丸付けをしてもらう交流もなく、いるかいないか分からないような生徒になりそうです。
でも娘の理解できる速度で進行してもついていけそう、とホッとしました。
得意科目になるとは想像できませんが、、足をひっぱらないようには出来たらいいなと思っています。
▼面白いといって読んでいましたが、身になっているかというと別の話。