ハロウィンって小学生もやるものなのか。

選挙の投票のために外に出たところ、
娘の同級生たちが猫耳やミッキーマウス耳などをつけたプチ仮装をして4,5人で集まっていました。

娘はほとんど外に遊びに行かないので、新鮮と衝撃。

ぼっち(娘)とグループの違いをまざまざと知る。

園児時代にママ友さんたちとパーティやったりイベントに参加したりも遠い昔。
小学生に入ってからは、ハロウィンのお菓子や料理を食べるくらいでした。

そうか、一般的な小学生の女子は友達同士で集まるのか..。

思えば園児の時の仮装も嫌がっていて。
仮装を喜んだのって、2歳の頃のほんの一時期。エルサのドレスを着たくらいでした。

やっぱりうちの子、、違うんだなと思いました。

私が切ないような気持ちになりましたが、本人は話を聞いても
「そうなんだ〜」
○○ちゃんとは話が合わないんだよねと言って、ネットゲームの続きをしていました。

塾でも積極的な子が他の子に話しかける様子がみられるそうで。
でも娘は話しかけられないらしく、そちらはちょっと気にしています。
自分にだけ話しかけてこない、と感じているらしく。

今まで塾のテストが憂鬱でいっぱいいっぱいだったのが、少し周りが見えてきたのかなと思います。

自分からその空気を打破することはできないけれど、あぶれていることは気にしているようです。

女子がグループを作る心理を理解していないので、クラスでもいつもあぶれていました。
低学年からのそういったことが、少しずつ傷ついて積み重なってあきらめに変わり、今教室に入れないことに少なからずつながっているように思います。

小学4年生って、子供の特徴が浮き彫りになる時期なのだな、と。
能力差と性格。色々つらい。

娘にいいところはたくさんあるけれど、共通の好きなことがないと話ができないようなコミュニケーション能力は心配です。

どちらかというと、何かに凝っているオタク気質の男子の方が話が合いそうです。

本当、ほんの少しの好きの重なりでよいのにな。
本人に他者の好きを引き出す能力スキルを学んでいって欲しい。

▼盆栽やってみたい、と言っていたのでひとまずこれをクリスマスプレゼントにあげようと思っています。