行きしぶりからのその後2

今週は登校

今週は毎日登校できました。
本人の希望により教室には行っていません。
空室で自習やテスト。
隙間時間に先生が来て、理科の実験をしたりさらっと説明したりしてくれるそうです。

一人の方が居心地がいいと言っています。
クラスにはいずれ戻らないと、と思っているようですが。

スクールカウンセラーは今の状況が楽なのであればこのままでいいんじゃない、と言っています。
担任は席替えで工夫をして、クラスに戻る声掛けをするタイミングを考えていると言っています。

今後の学校はどうなるの

今の学校のクラスに戻るか、別の方法で社会と関わりを持つのか、わたしにはまだ判断がつきません。
もう少し時間をかけて判断したい。
でも現状維持のまま、一年間を過ごすのは学校の体制として厳しいと思うので待っていただくにしても夏休みくらいまでなのかな、と思います。

クラスに戻れたとしても、我慢するような状況であれば同じことを繰り返しそうです。
本人もですが周りも疲弊していくのが想像がつきます。

塾や習い事

塾は日数を減らして、ピアノは毎週通っています。
学校の教室に行っていないのに、塾に通う意味があるのかは分からないけれど。
行けるところは行って欲しいというのが願いです。

算数の総合回のテストで点数がクラスアップの設定点数より上回っていました。
上のクラスに行こうよと先生に誘われましたが、娘は断っていました。
もうちょっと下のクラスにいたい、と。

喜んで頑張る!って言っているのを見たことがないです。
子供ってそういう時、やったーって喜ぶものではないの?
まだ小4なのに、自分で自分の限界を決めているように見える。

子供っぽさとは無縁で、平穏が一番の娘です。

こんな状況で、社会性って身につくのかなと不安だけれど。

親が一番に子供の可能性を信じないと。
娘には能力もあるし、いいところもあるし、親の対応によって変わってくるところだと思う。

やだ、なにこの苦行って。