理科の工夫・少し結果がよくなった
今まで理科だけ、手応えがない感じでした。
他の教科はやったらやっただけ反映されるのですが、理科だけ違う。
確認テストも総合回のテストも今まで大体7割くらい。
基本はできている。
けれど、
記述・少し角度を変えた問題・グラフを読み取って答える問題
が出ると正解率が下がります。
要は、応用的な部分が臨機応変にできず。
塾からもらった問題を解くだけだと定着率が悪いのです。
応用的な部分以外にも
- 復習用にもらう問題プリントがそのまま出ない。
- 説明プリントや新演習全体の細かな説明部分が出る。
- 見過ごしがちな所からも出る。
からだと思いました。
難しいことを4年生から要求するな、、と思います。
しかし、総合回のテストの順位を見るとできている子はできており。
あの問題を9割取れるって、どんな子なのよと驚きます。
どれだけ賢いの?どれだけ理科好きなのよー?と。
応用部分は今はできなくてもいいから、せめて記述はしっかり解けるように。
むすめには、基本的な問題を落とさないようにしよう、と話し合いました。
月末テストに向けて勉強方法を変える
とにかくどの教科も宿題が多く、理科も結構なボリュームです。
今までプリントと新演習は流し読みして終わりにし、復習プリントをひたすら解いて覚えていました。
でもそれだけだと、対応できない。
説明プリント全体を覚えて答えられるようにしなくてはいけない。
しかし、時間がない。
ということで、、3回目の総合回の前に勉強法を変更しました。
読みを2回ずつ
ひたすら書く勉強法だと時間がかかります。
そのため読む、を重視することにしました。
本人に各単元1回目は音読、別日に2回目は黙読をしてもらいました。
読んでその単元を思い出してもらいます。
1回覚えたプリントなので、思い出すのも早いです。
書いて覚えるのは漢字が難しい部分だけ
問題量が多いので、書いて覚える方法だと間に合いません。
何回か書いて覚えるのは、漢字が難しい用語だけにしました。
漢字練習です。
基本は読んで思い出す
私が説明プリントを改造しました。
娘が説明プリントに授業で手書きしてきた内容を
スキャン → B4をA4に縮小してプリント → 修正テープで重要箇所を消す → 赤字に書き直し
ついでにお風呂などでも読めるようにラミネート加工
をしました。
赤い下敷きを重ねながらひたすら読む、ということをしています。
親が教材を再度作っている感じです。
記述に出そうな箇所は口頭で質問して答える、をスキマ時間にやりました。
総合回で上がった点数は、、4点!
これだけやって4点か、、とか思うかもしれないのですが、、
今までの総合回で届かなかった80点に届きました。
娘も私も喜び。
今回は基礎がよく出来ていました。
答案を見ると、ミスやもうちょっと記述でできたな、という問題がありました。
9割は難しくてももう少し取れる余地がありそうな感じです。
ラミネートの教材を作るのに手間はかかる難点はありますが、その後は気軽に手にとって見れて使いやすいのでこれからこの方法でやっていこうと思います。
ラミネーターは結構安いです。
A4サイズで3000円弱。
ラミネートフィルムはA4サイズ100枚で1300円くらいです。
幼児教育でカードを手作りしたりしていたのをそのまま使用しています。
リラックスしている時に、記憶力や集中力は上がると言われており。
理社はお風呂で覚えることも多いです。