知能検査|学校の先生へ・報告

夏休みの終わり、学校へ知能検査(WISC-IV)の結果を報告してきました。
学校への報告は3点

  • 知能検査の結果、病院の先生からの話
  • 現在の本人の希望
  • 支援について

都内で教職(役職付き)をやっている身内と相談。

  • 担任だけではなく役職がついている先生に同席してもらった方がいい
  • 先生たちは当日結果をその場で渡されても目を通すのみですぐに把握できるわけではない
  • まずは報告だけ。学校側の対応をすぐには求めない
  • お願いするときは先生側の立場も考慮するとスムーズ

検査結果は、A4・2枚にぎっしり書いてあるリポート。
結果を受けて、学校側としての対応があれば後から言ってくると思うよ、と言われました。

実際身内が言っている通り、読みながらこちらの話を聞いてもらってその日は終わりでした。

支援について相談してみる

娘は言語理解の数値がかなり高いのですが、コミュニケーションが得意ではありません。
話を合わせることができない、相手がどう思うかなど色々考えすぎてしまって答えに窮することが多々あり。
運動面も得意ではありません。
これも心理的な部分が関係していると、わたしは感じています。

そういった部分で、特別支援教室を利用できないかと学校に相談してみました。
困りごとがあるかないかが基準なので、おそらく受けられるのではないか、とのことでした。

最終的には区の教育委員会が決めることなのですが、申し込んでみようと思っています。

申し込みたいと思っているのは、特別支援の先生がよい先生なのを知っているからというのもあります。
低学年時クラスが荒れた時に特別支援の先生がサポートに入ってくださったことがあり。
参観時に子供への対応がとても物腰柔らかく上手で、相談だけでもさせてもらえたらと思っているのです。

感想

副校長先生と担任との三者面談でした。
わたしが説明し、先生方に聞いていただくという形で進行しました。
親身になって聞いてくださり、話しやすく。

忙しい中、時間を作って副校長先生も一緒にと面談をお願いしたのですが、来ていただいてよかったです。

担任だけだと心もとないというわけではなく、
学校全体を見ている副校長先生に直に話を聞いていただくことによって、副校長と担任に同時に共有してもらい話がスムーズに進むだろうという、身内からのアドバイスでした。

夏休み明け相変わらず空室登校が続いていますが、副校長が入ったことにより担任だけでなく色んな先生に声をかけていただけるようになりました。

他の先生にも共有してくださっているのを感じます。

担任→学年主任→副校長の報告だとまた、対応が違ったように思うのでよかったです。

一学期は、担任だけで対応してもらっており、キャパオーバーなのを感じていたので、。

学年主任が頼りがいがある先生であれば、それでもよかったと思います。
むすめの学年主任はそうじゃなかったというだけで(いきなり毒舌)

役職付きに同席してもらった方がいい、と身内からアドバイスをもらって実践できたのが、今回◎でした。