塾に行くのを嫌がる子の勉強法
三週目の塾は状況変わらず、とても嫌がっています。
毎回行きたくないと前日の夜くらいから言っています。
問題を解く時にも「塾嫌い〜、嫌だ〜、行きたくない〜」とつぶやきながらやっています。
自分で自分に刷り込みをしているよう。
遊ぶ時間がない、と勉強も嫌がるようになったのでそういった時は無理強いしないようにしています。
ただやらないと宿題が終わらない。
わたしの気分が滅入ってきました。
うちの子には無理だったのだろうか。
ちょっとイライラしてきたので、友達が飲んだほうがいいよ!と勧めてくれた命の母を飲み始めました。
音読→読み聞かせ
机の前に向かって書く、というのが嫌そうなので趣向を変えることにしました。
新演習をわたしが音読。
読みながら疑問に思ったことなどを派生してスマホや図鑑で調べたり。
理科であれば現在昆虫をやっているので
カブトムシの外側の羽(前羽)ってどうしてあると思う?
とか、
単眼と複眼の違いってなんなんだろう?
とか。
単眼は光を感じる目の機能だ、というのを読み
そういえば国立化学博物館でみた『生命大躍進』でカンブリア紀に目の機能が誕生したって言ってたね〜。
単純の単で単眼だわ、と絡めた雑談をしたり。
これをずっと持続できるか、というとわたしが疲れそうだけれど。
とりあえず今週は音読の段階は、ご機嫌になりました。
読み聞かせ風にやったら楽しかったようです。
すかさずプリント
ご機嫌になったところで。
暗記系のプリントは、答えが分からなかったらわたしがすぐ教えます。
書かないで一通り答えを確認した後、じゃ、書こうかとそこで見ないで書いてもらいます。
書けなかったものだけ、問題をまとめてもう1回やったり漢字練習をしたり。
極力机に向かってやる、を避ける状況にしました。
一問一答をお風呂で
A4に縮小してプリントした問題をラミネート加工。
お風呂場でクイズをしています。
ラミネーター、結構安くて2980円で売っており。
知育時、カードを作ったりするために購入したのですが、また役立っています。
算数も実際に解かなくても、単元によってはお風呂でよさそう。
解く方法を記憶から引き出せるまでができれば、それでよいかなと。
今度試してみます。
慣れるまでは娘の負担を少なくして進行したいです。
宿題や確認テストが出来ていないと、さらに塾に行くのを嫌がるのでここが勝負だと思っています。
試行錯誤が続いています。
中学受験ママの必需品
これ、効きますね。
あまり怒りが湧いてこなくなりました。不思議。
心の安定に。