小4 夏の読書
ゲームをやったり、ゲームの絵を描いたり、ゲームの動画編集をしたり、、最近のむすめのやりたいことはゲーム中心です。
あまり読書しなくなってしまったのですが、その中で読んだ本の主なものを。
岬のマヨイガと俳句ガールは読書感想文用に読んでいました。
物語で印象に残った部分を、帯から抜き出して書いていました。
自分の感想は?と思って聞いてみたところ
「だって、これが一番伝えたいことでしょ?」と言っていて。
冷めてるな。
岬のマヨイガは高学年〜
俳句ガールは中学年〜
俳句ガールの装丁はイラストもポップでかわいいです。
こちら、シリーズだと気づかず最初、シリーズの真ん中あたりの本を図書館で借りてしまい。
全部読みたいというので、一式借りました。
一冊30分くらいで読める子なので、シリーズでも読破が早く。
小さな頃から読むのが速いので、元からの能力なのだと思います。
速読の能力うらやましい。
富安陽子さんは、他にもシリーズがたくさん出ており。
しばらく借りる本に迷うことはなさそうです。
ビッケのシリーズも一通り。
大人用に出ている本も読み始めている中、児童文学にもっと触れたほうがよいのではないか、とわたしから薦めてみました。
まだ児童文学にどっぷり浸かっていて欲しく。
こちらも一気読みしていました。
学校で5人が神隠しにあうのですが、5人はそれぞれ問題を抱えている子どもたちでした。
7、8月は『都会のトム&ソーヤ』の映画公開記念で新刊が続けて出て、むすめにとって楽しみな月でした。
高橋由太さんの本でハマったシリーズ。
他のシリーズも色々読んでいましたが、これが一番好きらしく。
わたしが読んでも、他シリーズは会話が多すぎて置いてきぼりな気持ちになる場面が多々あり。
こちらが一番面白いといっていた娘に同意。
廣嶋玲子さんの『妖怪の子預かります』シリーズが好きだと、すんなり入れると思います。
面白いと評判の本。お笑いグランプリにかける漫才コンビの話。
わたしが読んでいたら、横から取り上げられました。
人が読んでいるものをすぐ取ります。大人のまねっこ大好き。
『蜜蜂と遠雷』(ピアノコンクール)のお笑いグランプリ版のような話(ひどい例えと思われるかもしれないけれど)なのですが、物語の後半に分かる仕掛けがあります。
面白かったです。
本屋大賞に選ばれて欲しいです!
自分から手に取るのは、物語が多いです。
あまり科学系の本は読まないです。
義母が心配して子供用の、偉人の言葉をまとめ、脳科学などの本を贈ってくれました。
一通り目を通すのですが、分かるところもあるしピンとこないところもある、と言っていました。
本を読んで心を動かされるっていうのが、あまりなく。
動物の感動物語やノンフィクション本は大好きなので、人に対しての興味が薄いのかも。
脱力。