夜に駆ける

勉強している時にYOASOBIの曲をかけるようになりました。
テンポが速くて軽やかな曲で、やる気になるようです。

宿題をやり始めるまでにすごく時間がかかるので、やり始めの敷居を下げるために。
曲をかけることで集中力が落ちるのかもしれないですが、
かけてとりあえずやった方がましという気持ちでやっています。

その前は、どうぶつの森のコンピレーション・アルバムを聴いていました。

テンポがゆるやかで、こちらは学習時はかけて欲しくないと言われました。
ゲームをやっている気分になって楽しくなるけれど、やる気が落ちるらしい。
夫は欲しいとも言っていないのに、勝手にこういったものを買ってきます。
ゲームとかCDとか。
自分の世界に引きずり込もうとしているように。

YOASOBIは音楽のサブスクを契約しているアカウントをテレビに登録していて、テレビにつないでいるスピーカーから聴いています。
うちにはスマートスピーカーがないから😅

そんな娘の様子を見て夫が、本を買ってきました。

早速読んでいました。
読んでいる間、声をかけても反応せず。
読書している時だけ過集中が発動。

勉強その他の趣味では集中力が発動しないので、読書は特別だなと思います。

「ママも読んでね。」と言われて読みましたが、
小学生には10代後半から20代前半くらいの層の内容で大人びた内容でした。
文章としては小学生でも読みやすいかなと。

行間が広くてポエム調なところもあるし。

夜に駆けるは自殺するお話で賛否両論ありますが、
ファンタジー的な世界観で現実味はなかったのでこれはこれでよいんじゃないかと思います。

斜に構えたい10代が読むにはよさそう。

夫は他にも、勉強には口出しを全くしないしノータッチなんですが、作ったものに対しては口出しをします。
むすめの絵や文に、ああした方がいいこうした方がいいなど。
うっとうしがられています。
自由にさせて、無条件に褒めてあげたらいいのにな。

勉強に置き換えてみるとわたしもかなりむすめにとってうっとうしいことを言っているのだろうな、と思うので夫のフリを見て直さなくてはと思います。

しかし勉強は、、始めるのがギリギリ過ぎて口出ししないと終わらないから、ずっとやさしく見守るのが難しいです。