0歳〜1歳

退院したその日から

0歳の早い段階から絵本を繰り返し読んであげると、本が大好きな子に育つと言われています。
早い人であれば、おなかの中にいる時から読んであげているそうです。
わたしがむすめに初めて絵本を読んであげたのは、ぐるんぱのようちえんでした。
出産して退院した初日でした。

わたしが堀内誠一さんの絵が大好きで、元々持っていた絵本になります。

2歳頃は一日10冊〜20冊

だいたい1日20冊前後読んでいました。
他の遊びもしていると、うちではこれが限度でした。

日によってまちまちで、少ない時は10冊くらいの時もあります。
佐藤ママは、三才までに1万冊と言っていたので、当てはまってはいるなと思います。
でも、当時ブログで読むと、1日100冊程!というご家庭もありました。

絵本を読んでいる効果として、想像力がついた、文字に興味を持つのが早くなった、自然と接続詞が身に付いていた、なんて話しも聞きます。

でもそんな効果よりも先に、初めての子でどう接していいか分からなかったわたしに絵本はむすめに対する話しかけのいい機会を与えてくれました。
絵本を読んで情報を共有し、外で同じものに触れたときに絵本で見たね〜などと言うと子どもってよりその事柄を大好きになるなと実感していました。

ぴよちゃんのめくってばぁ!

この本のシリーズは0〜1歳の時一番大好きで、一日に何回も読みました。
当時は三冊くらいしか出ていなかったと思うのですが、本屋さんに行ったらシリーズ本がたくさん出ていたので人気があるのかなと思います。

今は、ぴよちゃんの絵本とセットになっている立体マスコットもあるのですね。
うちの子、今でも欲しがりそうです。

めくったりいないないばぁをしたり、のしかけ絵本です。
今でも本屋さんに行ったらめくっています 笑

クローバーやTシャツなどの形をしたフェルトをめくると色んな虫や動物がいる、というストーリーなのですが、これでチョウチョウが出てくる箇所があるんです。

この絵本を繰り返し読んでいて、春先
「チョウチョウが飛んでいるね〜。ぴよちゃんの絵本に出て来たね」とわたしが言い、むすめが目で追いチョウチョウを見つけた時、大興奮でした。

コミュニケーションとしても絵本っていいものなんだな、と感じた瞬間でした。
語彙力もこういったコミュニケーションから育っていったように思います。