むすめ、塾行きたくないってよ
普段の週末
普段であれば週末は、明日から学校に行きたくない、と言います。
今週は、塾に行きたくないと言い始めました。
もうすぐ4年生の塾が始まる、というのを感じての言葉。
塾で使う用品が、ネット通販で届き始めたのを見てもうすぐだと感じたのだと。
一緒に選んでいたときはウキウキだったんですけどね。
ずっと家でゆっくりしていたい
話をよくよく聞いてみると、
- 塾の時間が長い
- 通塾にも時間がかかる(20〜30分)
- ついていけなかったらどうしよう
- 学校がなくて塾だけだったら行くのに
など言っていました。
家でやる四谷大塚の進学くらぶもあったのに、どうしてしてそっちにしてくれなかったの、とも言っていました。
受験をしようという点では、まだやる気はあるのだと。
親の気持ちを汲んでいるのもあると思いますが。
ネガティブな方向への想像力
前向きでわくわくした気持ちはないみたい。
自我が芽生えてから変わらないその思考のぶれなさ、ある意味感心します。
園でも登園拒否をして行かない時期があり、
ピアノも園時代は嫌がりました。
それでも通塾してみる
今は、園は楽しかった、ピアノは行くのは面倒だけれど、続けたい、と言っています。
小学校は今でも嫌がるし、辞めた英語と体操はずっと嫌がっていました。
幼児教室だけは、嫌がったことはなく。
しばらく通ってみないと分からない、と思っています。
それがちょっと強引だったとしても。
どうせほとんどの初めてのことにストレスを感じ嫌がるのだから、それ前提でやってみないと分からない。
それが今の結論です。
一年後は、進学くらぶかも
四谷大塚の進学くらぶも検討していました。
選ばなかったのは、始めから家庭学習だけだとうまくいかないと感じたから。
塾のカリキュラムのスピードと、宿題、他の子がどれだけ頑張っていて出来るかというのを体感して欲しいと思いました。
神経質で繊細なむすめにとっては、ちょっと酷だけれど。
塾を体感してまず一年、やってみて欲しいのです。
それでも動画授業の進学くらぶに切り替えたいというのであれば、そうしようと伝えました。
始まる前から前途多難
むすめの性格がネガティブ思考なのは性質です。
短所ばかり目が行きがちですが、よい面もあり。
慎重で間違いが少ないところ、コツコツはできるところ。
バラツキはあるけれど、一度覚えたことはあまり記憶が抜けないこと。
ネガティブな部分はありつつも、割と学習には向いているのではと思います。
始まる前から、勉強と違う部分で苦労しています。
けれど性格は、経験を積んで視野が広がって考え方や感じ方も変わると思っています。
まず色々な考え方、感じ方があるのだと親が伝えていかないと。
がんばりたいです。
たまに爆発してしまうけど。