学校も嫌、習い事も嫌

子供らしさって何

大人には、少なくとも私には子供というのはこういうもの、
というほんわかとした像がありました。
個性というのは小学校中学年以降くらいから出てくるもので、
それ以前はみんな似たりよったり、いわゆる周りの状況が分かってきてから
個性が出てくると思っていました。

ことごとくわたしの想像していた子供から外れているむすめ。
むすめを育ていて、そうじゃなかったということがしみじみ。
生まれ持った性質、強すぎ。

わたしが思っていた子供らしさ
・みんなでワイワイ集まって遊ぶのが好き
・友達と一緒に遊ぶのが好き
・学校の勉強は例え苦手だったとしても、学校に行くのは好き(注:思春期前までは)
・運動は例え苦手だったとしても、外で遊ぶのは好き
・嫌だったり怖かったりしても出来るだけ頑張る
・危ないことに鈍感

真っ当に育ていていたら、それなりにそういった子に育つものだと思っていました。
子供がどう育つかなんて、その子によって違うんだって、むすめによって知らされました。

そして、周りが楽に子育てできてるように見える時がある。
うまくいっていない時は特に。

それがうらやましいと思うわけではないのだけれど、
キラピカしている感じの書き込みを見ると、うちと同じ条件で子育てやってみて欲しい、と思ってしまいます。
発狂するぜ?

勉強以前の問題なんだけど

とにかく学校に行くのが嫌でして。
ずっと家では、行きたくないと言っています。
わたしには、言霊で自分に呪いをかけているように見えます。
負の感情がこちらにも降り掛かってきそう感が半端ないです。

二学期の朝活やっていればそれなりにブチブチ言いながらも学校に行けた、というのは幻想だったかのようです。
だったら行かなくてもいいよ、今日は休みなよと言っても、学校に行くという呪いもかかっており、ブチブチ言いながら学校に行きます。

いつでも休める、とか月何日なら休んでもいいよ、などのルールを決めたら行くようになった、という話も聞きますが適用されないです。

なくても文句を言いながら行っちゃうし。
ブチブチ言っても学校に行くだけマシなのかもしれないですが。
サンドバッグのように負の感情を振りまかれて数年。
園の時から数えると、、6年くらい? 
本人の気持ちになって一緒に寄り添う気持ちでいましたが、無理なときは無理。
もううんざり。
頑張っていた時期は、出産ハイからの育児ハイだったのかも、とさえ思う。
それとも女性ホルモンが足りなくてこんなすさんだ気持ちになるのでしょうか。

中学受験して私学に行ったら

いつまで続くのか、もしかしたらずっとずっと続くのかもしれないです。
むすめに合った学校を選んで通って欲しい、という思いもあり、中学受験をするのがよいと思っていますが、第一希望の学校に行っても、ノリノリでウキウキで行くようになると思えないです。

遠い、、とかため息つきながら渋々通いそう。
常に不平不満を言いながら通いそう。

むすめにとって外に向けて楽しいという思いが出てくることって、これからあるのかな。

今日は、一生来ないかもしれないと思えました。