読書 動物好きの小学生

動物ものが好き

むすめのお気に入り本『家族になったスズメのチュン』
獣医の竹田津さんに保護されたスズメの話です。
スズメのチュン、自分を人間だと思っています。
仕草がとても愛おしいのです。
読んでから外を歩く際は、野生の鳥の様子を少し立ち止まってみるようになりました。

スズメ、カラス、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、最近ではワカケホンセイインコなど思ったよりたくさんの種類の鳥が街なかにもいるんですよね。

チュン本は、図書館で何回も借りて読んでいるので、そろそろ手元におけるように購入したいなと思っています。

今日は同じ作者の竹田津 実さんの『子ぎつねヘレンがのこしたもの』を読んでいました。
絵本や映画にもなっているお話です。
こちらにもチュン出てきた!と言っています。
チュンは竹田津 実さんの本にちょいちょい出てくるところが面白いです。
何年も前に出版された本ですが、いきいきと過ごしているのが現在進行形のように感じられます。

森の王国―自然がぼくにくれたもの』や『森の診療所ものがたり~カモの子がやってきた~』など、スズメのチュンから派生して竹田津 実さんの本は、何冊か読みました。

ぼくとニケ

入試に出題されたのが目に止まり、『ぼくとニケ』を図書館で借りたのですがこれがまたヒット。

猫を飼う話なのですが、涙なしでは読めないです。大人も号泣。
こちらも好きで何回も借りてきたので購入しました。
作者の片川優子さんも獣医さんです。

むすめには年齢的にもページボリューム的にも難しくて途中で読むのをやめていましたが、
『動物学科空手道部1年高田トモ!』『チロル、プリーズ』は、私だけ読みました。
女子の心情表現が素晴らしく。
夢見がちな恋愛体質な本が苦手なんで青春ものを敬遠しがちなのですが、
これは全くそういったところがないです。
むすめが理解して読めるようになるのはもっと先だと思うけれど、読んで欲しいと思った本。
10代ってこんなだったなと、みずみずしい気持ちになりました。

佐藤さん』『100km!』はむすめでも楽しめたようで、読んでいました。
動物関係ないけど 汗。

話それちゃったな。

図鑑なら、どんな動物の図鑑より『もふもふ動物』が好きです。
女子だわ〜。キラキラ仕様の図鑑有効でした▼