子供はうそつきで怠け者

佐藤ママの言葉です。

子供に期待するのは間違い。
子供は、勉強が嫌い、うそつき、怠け者。
だからそう思って接すればがっかりすることはない、と佐藤ママが講演会で言っていました。

うちの子、子供代表。
勉強嫌い、とは自分では言わないし、
「嫌なんでしょ?」と聞いても嫌いとは認めませんが、
今日は始める前、ぐだぐだでぐずる時間の方が長かったです。怠け者です。

うそつきかは分からないですが、、。
少なくとも答えを勝手に見たりはしていないとは思います。
でもこれは答えを見るのが愚かだということを知っているというよりも、
小心者の性格だからだと感じます。

やりたいこともやれない、遊べないと
ブチブチ半べそかいている時間の方が長かったです。
結構遊んだり、テレビみたりしてたけどね。
本人はレゴを作りたかったらしいです。

だったらやらなくてもいいんだよ、と私が言うと
それをプレッシャーに感じてだと思うんですが、
「やらないなんていってないでしょ」とさらにグズります。

普通にやれば国語算数で1時間くらいで終わるものなのだけれど、
取り掛かるまでに1時間くらい経っていました。
むすめの許容量を超えちゃった勉強量になっているのかもしれないです。

性格的な妨げ

無理にさせてしまっているのであれば、やめたほうがいいのかな、と弱気になります。
もっと少ない方がよいのかもしれない。
少ない量だな、、と本人が思うような量くらいしか決めておかない方がいいのかも。

むすめをみて思うに、性格的な面が大きく学習の妨げになっているように思います。
いや、違う。性格的な部分も能力に含まれるのか。

わたしも得意じゃないけれど、処理能力や先を見越した計画性の能力が厳しそうな。
遺伝か、、。

これが遺伝だとしたら、自分が怠け者だと知っているから
他人のダメさ加減も許せるし、愛おしく思え、なんなら自分自身の無駄にした時間を
愛することができるという利点もあるんですがね。
でも勉強に対しては、無駄だな。こんな性格。

遺伝を経験でなんとか克服したい。
わたしがまず克服しないといけないのか。

明日は、今日はやらなくていいよ、と言ってみようかな。
そうしたら明後日もやらなさそうだし、宿題、間に合わなさそうだけれど。

学習習慣。ついていそうで、ついてなかった。