5歳のむすめの性格 わがまま気まま自覚症状はあるけれど、感情を抑えることはできない

むすめの性格がまた突飛な感じになってきていて憂鬱

年中5歳、お友達と遊ぶのが楽しい時期。

むすめには園のお友達で大好きな子がいます。
自分が大好きなお友達と遊びたい、一緒にごはんを隣で食べたい、などの気持ちが強すぎ、思い通りにいかないと、思いを通そうとあの手この手でクズっているようです。

自分が思った通りの遊びを、自分の好きなお友達とだけでやりたい

ここでポイントは、

  • 自分が思った通りの遊び
  • 自分が好きなお友達とやりたい

っていうことで…遊びもお友達も、必須な要素だということです。
どっちかにして、っていう譲歩は一切ナシです。

お友達に今日は遊ばないと前もって言われれば引き下がれるのですが、やっかいなのは途中までは遊んでいて相手が離脱した時や、むすめの思うように事が動かなかった時です。

少し前に、
お砂場で楽しく遊ぶ

遊んだメンバーでごはんのテーブルに着く

むすめだけ溢れてしまう

機嫌が悪くなり、泣く

他のテーブルへ座るのも拒否、先生やみんなが気を使って座りたいテーブルに席を作っても拒否

お帰りの会が終わった後までぐずり泣き続ける

という出来事がありました。

お迎え時にむすめの姿がないので先生にお伺いすると、
今◯◯先生の付き添いの元、席でごはんを食べています..と言われました。

みんなが帰った後、ピタッと泣き止み「お腹が空いたからごはん食べる」と言って黙々食べ出したらしい…。
みんながいる手前、グズったまま引っ込みがつかなくなったのだと想像。
それにしても..お昼はしっかり食べるというのはげんきんだわ。

公園で遊んでいる時も、パッと遊んでいたお友達がいなくなると不機嫌、ずーっとその場で待っていたり、泣いたり。
わたしが近づいて行っても「ママは来ないで」
寄り添いつつ…意見を言っても「うるさい」(こっちもイラッ)
などどうにもならず..
遊んでいたその子が来るまでずーっとずーーーーっと待っています。

自分から誘って断られるのも嫌い。
(自分が言う前に相手から遊ばないと言われるのはOK)

まず自分から誘うのもビビってあまりしないのですが…
思い切って「滑り台一緒に滑ろう」と誘って相手が数秒(2秒くらい?)無言だった時は、返事を待てずに「もういい(怒)◯ちゃんとは遊ばない!」などと言ってその後ずーっとずーーーーっとグズりました。
気持ちはわかるけどさ…気が小さいなぁ..おい。

一度グズると本人も、どこきっかけで機嫌を回復したらいいのが分からないみたいです。
しばらく泣いて気が済んでも立て直しが自分からはできないため、外部からの何かしらの言葉かけを待っている感じ。
タイミングや何の言葉かけにむすめが乗ってくるのかも毎回違うので、神経を使います。
幼稚園の先生もそれに毎回つきあっているので大変だろうな…申し訳ないなと思います。

それでも何度かグズっては回復するプロセスを繰り返すことによって、少しは回復する時間が短縮されてきたような気はします。
今まで1,2時間かかっていたのが、15分で立ち直るようになった!

経験の積み重ねの賜物だと思います。

年少の頃は自分が好きな遊びを好きなペースで遊べないと機嫌を損ねていたけれど、そこにお友達と遊びたいも加わることで余計ややこしくなっている気が…。

年長くらいになって、男の子がスキーとか色気付いてきたらどうなるのでしょう。

今のところ、◯◯くん(結構かわいいし年中でモテてる)がわたしのかばんのイチゴの絵柄をベロってなめた、すごく嫌だった、大嫌いだ、汚い、もう二度とさせない、と嫌悪感丸出しの表情で言っていたので、異性に対して好きとか程遠いなこの子は、と思ってはいるのですが。

唯一今まで格好いいねえと言っていたのは、千と千尋の神隠しのハクでした。
人間じゃないけどね。

幼稚園の先生からの褒め言葉

園の先生は「むすめちゃんは根気がありますよ〜」と言ってくれます…。
(申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです)
短所は長所の裏返し、だとは思うんです。
そこを否定して無理やり直させるのではなく、いい方向に伸ばしてあげるのが親の仕事だと講演会で聞いた、とママ友さんにアドバイスをいただきました。

でもそれって、親がしっかり見ていい方向へ伸びるようにフォローしていくということでしょう?!
とてもあやうい気持ちになります。親として責任重大です。

紙一重でどっちかに転ぶかで善か悪かに変わってしまうようなものを、どうにかこうにか自分も子供も信じて向かわせる正しい対応をその都度できるかっていうと、わたし..できるのかなぁ。
少なくても、疲れている時はできる自信がないです。

信じてやっていくしかないんだろうとは思いますが、
自分が希望をもっていなかったらいい方向へ行くイメージも作れないですし。

知育がんばるぞ、と思っていたのにむすめの性格と成長に振り回されっぱなしで悩みが多く..
あんまり知育的なことも日々に取り入れてやれていないな、と思います。

積み木とか、ワークとか、カルタとか、色々、小学受験はせずとも賢くなりそうなこといっぱいやりたいのにな。
我が家は万事うまくいっていますよ、オーラ醸しだしたいのになぁぁぁ。全然うまくいってないですよ!

きっと今を乗り越えたら割とコロッと何事もなかったようになるのでしょうが。

以前書いていたブログから持ってきました。
こういったことで悩んでいたんだな、って振り返って思い出されます。
でも正直懐かしい、というキラキラした思い出というよりは、ありありと生々しく。
今でもその片鱗があってこっわ、うちの娘)))という感じです。

お友達とのやり取りで、そこまで意固地になることはなくなったなと思います。
あまりお友達と遊ばなくなったというか、お友達に期待しなくなったというか、、(それでいいのか?)
やりたいことで集まって仲良くなっていた幼稚園時代、小学校は同じくらい明るい子とか、同じくらい体力があるかなど見た目や運動能力で遊びが決まってしまっているよう。
昼休みなどは強制的に運動させられることが決まっているため。

読書や工作が好きな娘はなかなか気の合う子を作るというのは難しいようです。

男子についても、嫌悪感でいっぱいな感じで、好きとか、、全くなさそう。
騒がしい子、俺が俺がと一番の主張をしたがる子、意地悪なことを言う子が苦手で、できるだけ関わらないようにしているよう。
話せる男子は、園時代の男子と、その周辺の数人。
ポケモンや鬼滅の刃など、共通の話が出来る子たちと話しているようです。

当時は発達障害なのかな、もしそうなのであれば適切な対応をしなければ、などと悩み、先生に相談したり本を読んだりなどしていました。
園の先生からは「違うと思います。ただこだわりが強くとても頑固で個性的なだけ。」と言われ、
発達障害でも、当てはまるところと当てはまらないところがありました。

そして、もしそうだったとしても社会的な生活は普通に出来るのであればそういった傾向がある、というだけで何も変わらないのだと思い至りました。
今思えば、最近話題になっているHSC(Highly Sensitive Child)敏感な子、の部類なのかもしれないなと。
自己で項目にチェックして判断するサイトがあるのですが、そこでは真ん中くらいの位置のHSCでした。

その後振り返って