先取り学習について/幼児教室からきた案内 トイズアカデミー

キッズアカデミーの次のコースができる

むすめは、1歳半から幼児教室に通っています。今年6歳。

来年の小学校1年生が上限の教室なので、もうそろそろで終わりだなと思っていた矢先…
中学受験も視野にいれた、小3までのコースができたと教室から案内がありました。

現在は知能研究所の教材を使っています。
お勉強お勉強していなくて、頭を使うよい教材だと思います。
(小学校受験の内容と被るところが多いので、幼児教育ってもう確立されている教育なんだな、とも感じますが)

授業内容

説明会がまだなのですが、届いた案内によると新しいコースは、
・小1〜小3までのカリキュラム
・知研教材は使わない
・小学校の先取りをする勉強に特化
した内容になるそう。

いわゆる先取り学習

国語算数の先取りで、1年で2学年進んで小3で小学校の学びを完了させるそうです。
・小1→小1小2
・小2→小3小4
・小3→小5小6

そのために、
・週1回 90分教室に通う
・毎日60分 家庭で宿題を行う
という宿題の作業が大きな要素として入ってきます。

うちはどうする?

先取りって、本人のやる気や学ぶ速度に合わせて行うため、家庭学習が基本だと思っていました。
それを集団で行うというのが思い切っているなと感じました。

赤ちゃんの頃からむすめに、少し先のことを教えることをわたしもやってきて、今も小1〜小2くらいで覚えるようなことを少しずつ初めています。

でもうちの場合、とても時間がかかるんですよね…。
ずっと側にいて見守っていないといけないですし、比べていないので何とも言えないのですが、理解するまでに通常の年齢で覚えるよりも時間がかかっているのではないか、と感じています。

脳みそが適齢期よりも少し先のことを処理できるようにするのって、エネルギーを使うことなんだと思います。
でも、そのエネルギーを使うことによってある瞬間から、抜群に吸収して調子よく走ってるという感覚も経験していて。

要は先取りを親が並走しつつ、集団の教室でやる意味があるのかな、というのが引っかかっています。そこで波に乗れて楽しい子はいいのだと思います。

集団の中でつまずいた時の親や子供の焦りって大きいと思うのですが、その辺りのフォローはどうするつもりなのだろう、というのが気になるところです。
その幼児教室は0歳からは、『親と子の幼児教室』をうたっているので尚更そう思います。
メンタルのフォローまで期待していいのかな?って。

得意だと思ってしている勉強で落ちこぼれ感を味わうわけですよ..。
中学受験を早くから視野に入れてやっている教室で、小学校の初期から劣等感や焦りを味わうなぞ、絶対避けたいことです。

トイズアカデミーの授業料

キッズアカデミー月16,000円弱
トイズアカデミー月25,000円
教材費込・税別・維持費別

小1からこの授業料は強気な方かもしれないです。

むすめが通っている幼児教室は、0歳〜3歳まで
フラッシュカード、ドッツカード、知育玩具の遊び方、子供に対する接し方や悩み相談などを教えていただけます。
赤ちゃんにどう接するのが正解なのか分からず、でも失敗したくない、と迷っている親を導いてくれるような内容だったと思います。

トイズアカデミーはどうなのかな。