車椅子体験|やさしくないミュージアム
ミュージアムには車いすで入場
車いす体験ができる、とのことで『やさしくないミュージアム』という企画展に行ってきました。
8/29まで豊洲でやっていました。
パラリンピックのバスケットボールの選手が使っている車いすに乗る体験ができます。
乗りながら展示を見るという趣向です。
やさしくないと、かかげつつも、とても親切な展示でした。
車いすは軽くてとても乗り心地もよく、右左も感覚的に曲がれます。
サポートのスタッフさんは、丁寧に説明してくれます。
予約制なのもあり、場内は閑散とした状況でスタッフさんと参加者が同じくらいの人数でした。
むしろ楽しかったという。
感想が楽しかった、というのは不謹慎でしょうか。
パラバスケットボールの車いす、ものすごい高性能で見た目も良くて格好よかったです。
写真は、車いすだけのものを撮るのを忘れました。
公式サイトで見られます。
他にも、ラグビーのタックルでドアを開けたり、フェンシングの付きで説明パネルを開けたりなどしました。
マラソン選手の車いすで、時速何キロを出せるか体験もしました。
朝ドラの『おかえりモネ』で、菅原小春さん演じる車いすマラソン選手の鮫島さんが乗っているようなマシンです。
だいたい女性が13〜15キロほどしか出せないところを、パラ選手は30キロほどの速さで走り続けるそうです。
パラリンピックといえども、アスリート。
トレーニングすらしていない一般人と比べると超人だというのを体感しました。
自由研究のリポート、これでもよかったのではなかろうか。
余談で。
施設のトイレのアイコンがとてもかわいかったです。
このかわいさを共有したい。
アクリルだと思われる素材でできています。かわいすぎる透明な世界!
キューブプリズム カラーキューブ
アクリルといえば、、これ。
光の進み方に興味を持ってもらおうと買いました。
きれい〜、とただ眺めるだけになりました。
親の心を子は知らない。