6歳のIQ測定
幼児教室のクラス変更に伴い、3年ぶりにむすめはIQ測定を受けました。
テストである一定の数値が出ないと次のクラスに入れないためです。
先日その結果が戻ってきました。
一定の数値以上がでていたので、4月からのクラスは入れることになりました。
幼児教室のクラスに普通に通っていれば出る数値だとは言われていたのですが、
毎週出た教材の復習を熱心にやっているわけでもなかったですし、
どうかな?と心配だったので、、超えてよかったです。
IQといっても、知能研究所のIQ測定
一般的なIQ測定とは違い、知能研究所というところがやっている測定になります。
後で聞いた話では、出される問題は毎回同じものらしいです。
娘に後で聞くと、先取りしていたり、その分野に興味を持っていれば答えれる知識の問題がありました。
漢字の読みも出てきたと言っていたので、先取りしていれば出来る内容なのだと思います。
テストを受けて一番成長を感じた点
初回に受けた3歳当時、むすめが内容を説明できるわけもなく、どんな内容なのか知る由もありませんでしたが、6歳で受けてみるとどんな出題だったか説明できるようになったことが感慨深いです。
できた問題もですし、できなかった問題もあとちょっとだったのに、とある程度覚えていました。
他にも『なぞぺ〜』や『きらめき算数』っぽいな、と思うような内容もありました。
ちなみにうちはどちらのテキストも持っていますが…どちらも数ページしかやってない。
やるのは嫌そうではないのですが、他を優先してなかなか手がつけられないまま来ています。
IQ測定というより、先取りを理解しているかの習熟度テスト
むすめから聞くと、6歳にとっては確かに難しい内容でよく答えたな〜と思う内容がありつつも、そういう問題でIQって測れるの?と疑問に思うようなものもありました。
IQの数値と先生から聞いた様子では、できるんだな、すごいな、がんばったんだな、とは思うのですがわたしが感じている得意な分野とは一致しない数値だったので、どこが得意で何を伸ばせばいいんだろう?と今後どういうことをしていったらよいのか、正直ピンときませんでした。
先生にお伺いしたところテストの結果には出ていないのですが、
むすめは数の遊びをたくさんした方がよい、とおっしゃっていました。
まだ簡単な計算でも指で数えている時があるので。
数に関しては普段から話の中に盛り込んでおり、やっていないわけではないのだけれど。
慎重な性格だからなのか、浸透率が悪いのか答えを出すのに時間がかかります。
IQ測定では、何を伸ばせばいいかが具体的に出るわけではなかったので、
親が本人を見守りながら
・好きな遊びをたくさんする
・遊びの中に学びを盛り込む
・苦手そうな分野を見極めて力添えをする
のをやっていこうと思います。