魔女の宅急便、感慨深い

最初の出会いは4歳

むすめが年少時、録画したアニメ『魔女の宅急便』を気に入り繰り返し観ていました。

幼稚園でもほうきを作って、魔女ごっこをしたりして。

先生には頭につけるリボンを作ってもらっていました。
カチューシャじゃないと絶対ダメだと言い張ったらしく、先生はヨーグルトの空き箱を広げてカチューシャ風にし、花紙で大きなリボンをつけてくださっていました。
先生の力作に子供に向き合う愛を感じました。

家に帰ってきて早々、わたしには魔女の靴を作って欲しいと懇願…。
牛乳箱を2つ使って色々な所を切り貼りして靴を作りました。
靴の色も微妙なくすんだオレンジ色にこだわっていました。
アニメを見ると、靴は赤じゃないんですよ。(娘に指摘されて気づいた)

そんなむすめに徳間アニメの魔女の宅急便を買ってあげたのが、、いつだっけ?
年中くらいかな。何回か読みきかせをしたら、いつの間にか自分で読むようになっていました。

魔女に関連して、あんびるやすこさんの「魔女商会シリーズ」や「魔法の庭ものがたり」を読み聞かせしていたらこちらもいつの間にか自分で読むようになっていました。
その後、魔女の本棚やいろんな単発の魔女関係の本を読み漁り…

そんな魔女好きな娘が、角野栄子さんの『魔女の宅急便』シリーズを今、読んでいます。原点に戻ったのか…と感慨深いです。

娘の読書は魔女と共にあります。

わたしもシリーズで読んでいないので、貸してもらおうと思っています。

年長

Posted by onaga_mejiro